#5 性格のちがい

こんにちは、です。今回は私たちの性格の違いについて書いてみようと思います。
性格が似ているほうがうまくいったり、逆に似ていないほうがよかったりと、性格については人それぞれだと思うので、あくまで個人的なエピソードとして読んでもらえれば嬉しいです。

2人の性格

いきなりですが、私は性格が全く似ていないタイプとうまくいく傾向があります。
女友達でもそうです。
というのも、似ている人だと、「同じ」であることが基本になるので、どちらかと言うと「違う」ところに目が行くようになる気がします。
“え、今まで同じ考えだったのにこれは違うの?” みたいに。

一方、もともと「違う」ことが前提にあると、それに慣れてきて、違いを受け入れられるようになりますし、いい意味で割り切ることができるようになります。
そして、たまに意見が合うと ”あ、これは同じなんだ!” と嬉しくなることもあります。

例にもれず、私と僕も性格において正反対な部分が多いんです。

せっかち×マイペース

1番違いを感じるのは、2人の時間の流れ方です。

私はとにかくせっかちで、効率を追い求めるタイプなのですが、僕はそのときに気になっていることや、目の前にあることをやらなければ気が済まないタイプです。
最初のころは ”いや、それは後でもええやん” と思うこともありましたが、途中からは ”まぁいっか、好きにさせておこう” という、子どもを見守る母親のような心境に至りました(笑)

というのも、僕のそういうゆったりしたところに助けられることも多くあるからです。
そして、時間を忘れて何かに没頭しているところが魅力的だったりもします。
たまに僕がマイワールドに浸りすぎているときは、私が戻っておいでーと声をかけるので、意外といい組み合わせなのかも、と思っています(笑)

熱しやすい×冷めにくい

私は小さいころから、何かに興味を持ったらまずはやってみるものの、長く続かないという、まさに「熱しやすく冷めやすい」性格でした。
よくそれで母にもお小言を言われたものでした(笑)

一方僕は、なんと、「熱しにくく冷めにくい」タイプなんです。
何かに興味を持ったらとにかくまずは下調べで、そこからなかなか進展しないのですが、1回始めたものはとことんやり抜きます。

この2つが組み合わさると最強です。
僕が悩んでいるときは私が「何でもいいからとりあえずやってみいや」とおしりをたたき、私がさぼろうとしているときは僕が「僕はやるけどいいのー?おいてくよー?」と圧をかけてきます(笑)
このおかげで最近始めた英語や韓国語の勉強は順調に進んでいます。

補完しあう関係

他人同士、違っていることは当たり前なので、お互いの違いを尊重しあって、そして補完しあうことが、いい関係を築くうえで何より重要なことなんだなぁと感じる今日この頃です。

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